台湾の国定史跡:嘉義舊監獄/獄政博物館
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★「嘉義舊監獄/獄政博物館」
檜がふんだんに使われた監獄跡が博物館として公開されています。現存する唯一の場所で、台湾の国定史跡に指定されています。
大正時代に建築された当初は木造でしたが、火災や地震などを経て現在は木材とRCを利用した建物になっています。それでもやはり檜独特の上品な佇まいは、監獄だったとは思えないです。ただ建物を見るだけでもおすすめです。
囚人房は、暑い嘉義の気候を考え、受刑者達が暑さにやられないように天井構造などを工夫し、風通しよくされています。工夫された構造は、建築を学ばれた方にも見どころが多いようですよ。歴史も多く学べるので是非お出かけしてみて下さいね。
見学は1日4回、ボランティアガイドさんと一緒に回りますので時間をチェックして下さいね。
■國定古蹟 嘉義舊監獄/獄政博物館
嘉義市東區維新路140號
見学可能時間(月曜定休):
9時30分、10時30分、13時30分、14時30分