嘉義公園/射日塔
※本記事はFacebookページ『ちっとう嘉義』の過去記事(2015年分)を記録として内容の変更を行わずにUPしています。店舗情報などは変更されている可能性があります。嘉義に関する最新情報はぜひFBページ『ちっとう嘉義』にてご覧下さいませ。
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元記事FB更新日:2015年12月18日
★よく晴れた日の射日塔<射日塔その1>
嘉義公園にそびえる11階建ての塔。あれは何??と思われた方も居るのではないでしょうか。外観は阿里山の御神木をイメージし、上部には嘉義市の市花洋紫荆があしらわれています。巨大なレリーフは、原住民の神話で太陽を射るお話しをモチーフにしているそうです。上部には展望台があり、登ってみると景色を一望できますよ。そして、一部の床が透明になっていて塔の下を覗き込むことができます。塔の上にカフェがあるので、嘉義旅行に訪れた際は、最後に街を眺めながらゆっくりしてみてはいかがでしょうか。きらきらのネオンは無いですが、豊かな嘉義の景色がみえますよ。高い建物なので広大な嘉義公園内でも見つけやすいと思います。
台湾に国民党が来た後、嘉義神社の本殿を取り壊して忠烈祠を建てました。しかし後に焼失してしまい、この射日塔が建てられました。旧神社の社務所と齋館は残されて嘉義市史蹟資料館として活用されています。
ですので射日塔と嘉義市史蹟資料館はすぐ側ですから、一緒に回られると良いと思います。
※この記事の写真は、以前良く晴れた日に撮ったものを選びました。
■射日塔
嘉義市東區東川里公園街46號
※嘉義公園の中です。
9時~17時(月曜定休)
元記事FB更新日:2015年12月18日
★射日塔の上から<射日塔その2>
このように塔の下を覗き込むことができます。勇気がありますか?ちょっと怖いですね!!